世界の色

あなたにとって、世界ってどんな色をしていますか?

 

なんて、心理テストみたいな問いが

割とよく世の中に出回ってる。

別にそれで深層心理がわかるってわけではなく

どっちかっていうと表層の人生観みたいなのが出やすいと思ってる。

 

そんななか、あー。これだよなぁ。

って思ったのが

芦田愛菜ちゃんが似たような質問に答えていた時、

色んな色があると思うんです。

綺麗な色とかもあるけど、黒かったり、綺麗じゃない色もあると思うので。

 

みたいな感じの回答をしていた。

これは、百点満点以上の回答だと思う。

でも、これも答えの一つである。

というくらいの考え方の方が楽しいまであるw

 

 

単色で答える人

複数の色で答える人

無限に思える色で答える人

様々だと思う。

それもまた答えである。

 

いやはや、なんかかしこまってるなw

 

明るい色暗い色、目立たない色、目立つ色。

ほんとに色彩ってのは色々あって

ゆとり世代的に言えば、みんな違ってみんないい。だ。

確かにこれは間違いじゃない。

でも、それに固執した事は間違いかもしれない。

みんなって誰だ?

自分ってなんだ?

とかってなってしまうと、泥沼で

ゴールが見えなくなる。

 

世界ってのは本当に綺麗で汚くて

それをシンプルに表現してるのが陰陽師の白黒の丸の図だと思う。

決して混ざり合わないのに共に共存してる。

大体のことは、そういう風にできてるんだと思うね。

 

同じ事ばかりじゃない

けれども、同じところもある。

一緒じゃなくていいし、一緒でもいい。

色んなことがあるけど

どこか、歩み寄れるところがあるなら、その姿勢があるなら

世界は少し綺麗になると思う。

否定ばかりしていてもいけないし、肯定だけでもいけない。

なんや、堂々巡りになってしまうけど

結局は堂々巡りのなかで、何かしらのこれだ!って思うことを見つけ、選択して進む。

それが必要なんだろうね。

 

前ばかり向いていなくてもいい。

立ち止まったっていい。

それでも、時々少し前を見たり

半歩、一歩と、進んでみたりしたら

何かしら変わっては行く。

そんなゆるい進捗でも生きていけりゃぁ、まぁ万々歳でしょ?w

 

そんな今日この頃です。

 

 

ちなみに、色んなとか、色々って言葉も

『色』を起点に形成されてる言葉よね。

簡単な単純なことってのは

時々、見落としている楽しい発見があったりするから

それを見つけた時は少しわくわくするね!

 

 

そんな俺の、大して意味のない、長めの独り言。